初めまして、スイーツハンター月ウサギ（tsukiusagi9）です。



 

ドイツに行った友人に頼んで買ってきてもらったクロイツカムのバウムクーヘンを紹介します。




ドイツ王室御用達　クロイツカムのチョコがけバウムクーヘン（1200円） 


1825年創業の老舗であり、ドイツ王室御用達のクロイツカムのバウムクーヘン！
日本では取り扱っているお店はなく、入手は不可能なんですが友人がドイツに行くという事で頼んで買ってきてもらいました。


パッケージは袋に入っただけと、老舗にしては割と簡素な感じで、真ん中には創業年が記載されたシールが貼られてます。

左下のチョコが剥がれているのはご愛嬌。





通常の生地だけのプレーンもありますが、今回は個人的にも大好きなチョコレート・グレーズがコーティングされたチョコがけバウムクーヘンをチョイス。


生地が見えないほどチョコレート・グレーズがコーティングしてあってチョコレート好きにもたまらないビジュアルですね。


そして日本のバウムクーヘンと食べ方も異なります。





日本では縦にカットして食べるのが主流ですが、ドイツでは横に薄くスライスして生ハムを切るかの様な方法「バウムクーヘン・シャイべ」というカット方法で食べられてます。





本当に薄くスライスして食べるのが主流だそうで、これは日本のバウムクーヘンと比べてどっしりと重みのある生地になっていて、ここまで薄くするのが一番食べやすい合理的なカット方法かなとも思います。


甘味も押さえめで秘伝のスパイスを多量する事で、ほんのりシナモンの様な香りがあってワインのお供としても相性よさそうです。


高密度に焼きあげた25層にもなるバウム生地に、甘味とコクのあるチョコレート・グレーズのアクセントが効いていて、日本のバウムクーヘンとは違った美味しさがありました。

 



日本のバウムクーヘンと違って高密度でどっしりした口当たりに、スパイス香のする甘味の少ない生地のバウムクーヘン！


どちらが好みかは個人によって異なりますが、日本では入手できない本場ドイツの味を楽しめるクロイツカムのバウムクーヘン、私はとっても大好きなバウムクーヘンでした。


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☆スイーツハンター月ウサギとしてWEBマガジンキュレーターとしても活動中★

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